2012.05.15 ブリュッケ来訪
話は前後しますが福島滞在初日の10日にブリュッケに久方ぶりに行ってきました。
突然当日に連絡を入れて、定休日におじゃましたり
営業時間前に行っちゃったりそのうえ大量注文したりと
「突撃!隣の晩ご飯」以上の実にはた迷惑な訪問ばかりしていたので
今回は、前々日に連絡を入れておきました。(エライ!・・・否、あたりまえ?)

当初の予定ではちまたで取沙汰されている郡山駅まで格安高速バス、
東北本線で須賀川駅に行く算段だったのですが
「今日は須賀川下車のお客様がいないので郡山に向かいます」という
須賀川インターを下りた直後のアナウンスに猛然と運転手さんに詰め寄り
「須賀川で下車したいんですけど」と思いっきり小声で尋ねてみました。
(恥ずかしがり屋さんなのでorz)
ほんとうはネット予約で須賀川下車の選択ができないことを
追求したいくらいでしたがっ!(運転手さんのせいではございませんね)
問題ないとのことだったので、急遽須賀川で下車することにしましたが
下ろされたのが、信号を左折してすぐ須賀川アリーナの裏手。
下りたはいいものの、須賀川のどこにいまいるのかまったく不明。
福島市内在住I氏の車か、須賀川駅までママに車で迎えに来てもらった以外に
訪ね着いたことがなく、おぼろげに覚えているランドマークも
四方には見当たらず、まさに右も左も分からない状態に陥ってしまいました。
そのうえ、真っ黒い雨雲らしき雲が勢いよくこちらに向かっているではありませんか。
早く着いたはいいけれど、迷った挙句にすぶ濡れ訪問なんてことに??

果たして、toriの運命はいかに!!!

なんてナ。
予告時刻より1時間以上も早く着いちゃって、
しかも道が分からないなんて、お恥ずかしい限りの迷惑を顧みず、
すぐにブリュッケに連絡をしてママに迎えに来てもらうことにしました。
ママ、ごめーーーん。m(__)m

そしたらなんと、先の信号を右折したらすぐにブリュッケでした。
なんてことはない、かなり近かったのでございます。
次回は須賀川下車して、徒歩で参ります!


13時半過ぎのブリュッケは、食後のコーヒーでやってきたお客様で
にぎわっていました。
マスターにご挨拶して、さっそくタンザニアを淹れてもらいました。
いつも家で飲んでいるタンザニアがひと味もふた味も違っておいしぃ〜。
ママとの久しぶりの会話はポンポコと弾みに弾んで
気がついたらあっという間に17時近くになっていました。
マスターのお迎えで長男のたっくんと、次男のタイガくんも帰ってきました。
9か月のタイガくんとは、初お目見えです。
とってもかわいい。みっしりと膝に重たい重量感も溜まらない!!(笑)
たっくんはますます男の子らしく成長していました。

今年の夏が過ぎたらきっともっとママとお話する時間が増えるだろう、
そんな楽しみを胸に、17:56発の福島行きの電車に乗りこみました。
汗ばむような日中の暖かさはどこへ行ったやら、
長袖2枚では寒くていられないほどの寒さが
須賀川駅のホームに迫っていました。

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家ではマグカップ飲みですが、コーヒーカップ&ソーサーもいいですね。


いまマスター&ママがお気に入りというハワイのウエハースのような
1口サイズのお菓子をもらって帰ったのだけれど
ひとつ封を切って口にほおりこんだら、おいしいのなんの。
一気に4つペロリと平らげてしまいました。
あの、お菓子なんていう名前だったけかな〜?
2012.05.14 UFOには遭遇できず 千貫森(せんがんもり)
10日から13日まで福島に行っておりました。

11、12日は晴れてはいるもののものすごく風が強くて
地鳴りのような轟音に少し家が揺れていたような。
滞在させていただいたI家の居間のこたつも石油ストーブも健在で
とても五月とは思えない肌寒さに大活躍していました。
寒がりの私には到底耐えられず、
どてら着て「寒い寒い」と言っているI氏に献上するつもりで持参してきた、
軍もののリメイクモッズコートを着用しても寒いくらいでした。

さて、11日はI家のパパとI氏のお買い物に同行しその足で
千貫森という円錐形の美しいお山に行ってまいりました。
そこは、なななんと!UFOが出るそうな。
遠くから見るとたしかに、ぽつねんとした小山の背後には
未確認飛行物体が似合いそうです。
実際にUFOの目撃例も多いのだとか。
ワクワクして行ってみると、平日の午後で人気はないものの
危険な感じはゼロ。
UFO遭遇度も低そうな、のんびりとした時間が流れておりました。
けれど、見晴らしがとても良い!これを見にUFO来るんじゃない?
針葉樹の深い緑と芽吹いた淡い緑の葉のコントラスト、
点在する家々との調和が実に美しく、
福島の懐豊かな自然を間近に感じることができます。
見晴らし台の右手にある安達太良連峰も一望することができます。
そしてIパパが持参してきた双眼鏡で安達太良山中腹のくろがね小屋を
見つけることができました。
残念ながらUFO発見にはいたりませんでした。

戦意消失の我々は休憩所のレストランで宇宙食ならぬ、
なぜか「トビウオ」ラーメンを3人で食べ
UFOふれあい館をあとにしました。

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眺めはすばらしい。つい先ごろまで休憩所のそばの桜が咲いていたのだとか。

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トビウオラーメン。出汁がトビウオだそうで。スープはおいしかったです。
海苔がちゃんと写ってませんが、トビウオを模したような?カタチでした。

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入口には宇宙人もいます。敷地の入口の看板にも宇宙人がいて
そっちは夜に行くとコワイ感じがする

ちなみにUFOふれあい館は入場料400円だったので遠慮しましたが
お風呂も併設されているそうで、入場料とセットでも400円だとか。
良く解らないけど、入浴料400円でふれあい館も見られるほうが
お得感がするけど・・・どっちでもいっか。

2012.05.08 メレ山メレ子様に会える〜〜
敬愛してやまない、あこがれのアルファブロガーメレ山メレ子様。
torieyesブログで、勝手にリンク貼らせてもらってます。
どんなキーワードで検索したのかは忘れてしまったのですが
はじめてメレ山メレ子様のブログ「メレンゲが腐るほど恋したい」に巡り合った時の衝撃たるや!
なんちゅーおもしろさ、凡人にはありえないメレ子様の想いもかけない着眼点
絶妙な語り口、おそろしく聡明なお方とお見受けし、瞬時にファンとなり
たしか、その日のうちに全部のブログを読み切ってしまったかと思います。

さて、メレ子様のブログはだいたい1ヶ月くらいに更新されるのですが
1本あたりが100本分くらいの濃縮モノですから私にとってはちょうど良いスパン。
そろそろかな〜と昨日メレ子様のブログを見に行ったら
な、なんと!「虫愛ずる一日 2012 indoor編」というトークショーに
パネラー参加するとの告知あり。

さらにメレ子様の最新ブログ2本は、福島、川崎は生田緑地と
私にとっては縁の深いところへ続けざまに出掛けられていて
勝手にメレ子様との縁を感じてしまいました。
ということで、虫愛ずる一日 2012 indoor編」を主催されている
フォトエッセイストの鈴木海花さんへさっそくトークショー申込みをしてしまいました!
鈴木さんからお返事もすぐにいただき、6/16(土)いまから心待ちですーーーーー。

2012.05.07 山は山でも 語る+聴く「しょうぶ学園」
GW後半の5日(土)。朝ゆっくりめに家を出て逗子へ。
山は山でも海に近い、湘南の葉山に行ってまいりました。
目的は葉山福祉文化会館でおこなわれるトークショー「語る+聴く「しょうぶ学園」」と
ポンナレット葉山の家で開かれている「工房しょうぶ」展を見るため。

アパレルメーカー「ミナ ペルホネン」を立ち上げた
テキスタイルデザイナー皆川明氏、
「住宅巡礼」というすごく素敵で軽妙な住宅にまつわる本を出されている
建築家の中村好文氏、
障害を持つ人たちの感性あふれる創作活動を支援し一緒に活動を行っている
鹿児島の知的障害者支援施設「しょうぶ学園」学園長、福森伸氏
という、ものづくりとはどういうことかを抱えている私にとっては
最強三人衆によるトークショー。
ということでトークショーのサイトを発見したのが直前でしたが
すぐに申し込みをしたのでした。

予想では1時間半以上かかるところが、
うまい具合に乗り継ぎができて1時間ちょっとで逗子に到着。
途中の鎌倉駅では観光客でごったがえしてホームがひどい渋滞のようになっていました。
それに引き替え、鎌倉から次駅の逗子はというとのんびりとした商店街の
雰囲気が漂って、おだやかなもんです。
そこからまたまた乗り合わせよく、目的地に向かうバスに乗り20分ほどして
最寄のバス停に到着。
相変わらず道に迷いましたが(訪れた人が間違えるはずもない脇道で曲がってしまった・・)
ポンナレット葉山の家に到着しました。

駅からバスに乗り、バス停から上り坂を歩いて
高台の閑静な住宅街のなかへはるばる足を運んでくるような人は
そういなかろうと思っていたら、
一軒家のギャラリーにはたくさんの人がすでにいて
まるでホームパーティが行われているかのような賑やかさ。

しょうぶ園の方々がちくちくと一心に糸を縫いつけた生地やシャツは
糸が幾層にも縫い付けられていたり、思いもかけない糸の色の組み合わせ、
まっすぐじゃない縫い目にはおおらかさと純粋さも縫い付けられ
つくった方のまっすぐな想いが気を放った生地やシャツは
じつに生き生きとして、観ているだけで心がひらかれていくようでした。


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ポンナレット葉山の家への行き方を何度も訪ねられているらしく
散歩中の女性は、ああと言わんばかりに道を教えてもらった

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2階のテラスから相模湾と富士山がどでかく見える
なんと見晴らしの良いことか

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吹き抜けの2階から吊り下げて展示されているnuiprojectの作品
開け放した窓に入ってきた風がゆうらりとなでてゆきます


第2会場はポンナレット葉山の家から歩いて5分ほどの葉山福祉文化会館。
開場の30分以上も前から広場や待合室には開場を待つ人がたくさんいました。
さんさんと陽が射すなか、私も早いうちから列に並び
強烈な紫外線を浴びつつ開場を待ちました。
こういうことへの耐性はかなりあると自負しております(笑)。
そのおかげで前から2列目の席を確保できました。

第1部のトークショーは中村氏が聞き手となって進行。
しょうぶ学園で作品がつくられるようになった経緯や
ものづくりの本質とはどんなことか、なぜ工房しょうぶの作品に
人は心惹かれるのか、といったことが話され、時に会場の爆笑ありと
あっという間に時間が過ぎて休憩をはさみ、第2部がスタートしました。

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第2部はパーカッションバンド「otto & orabu による演奏。
いったいどこのバンドなんだろう?
目的が100%トークショーと「工房しょうぶ」展だったので
なんと第2部がはじまって、しょうぶ学園の皆さんによる演奏ということが
分かったというくらいまったく関心がなかったのです。
さあ、演奏がはじまります。
指揮は学園長の福森氏。前衛的なダンスのように体全体を使って
職員&園生の演奏をひとつにまとめていきます。
様々な国の打楽器を中心にした音色とリズムはなんとも不思議で
どこのものとも言えませんが、力強く体に響いてきます。
3曲目に入る前、会場に向け福森氏の小さな一声
「スタンディングしませんか?」で全員がスタンディング。
アップテンポなリズムに合わせ、プレイヤーもオウディエンスも
次第にヒートアップして盛り上がる盛り上がる。
特に、パーカッションがめちゃめちゃすばらしい!!
愉快愉快。手拍子なんてしてられない。
リズムに身体をゆだね、高揚していく会場の気が体に入ってく感じです。
アンコールの新曲も含め全6曲はほんとうにすばらしい演奏でした。

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直球なんだな。
勝負してるわけでもなく、「読み」があるわけでもなく
変化球があることを知っているわけでもなく知らないのでもなく
急ぐのでもなくゆっくりしているのでもなく
ただただ自分のしていることに対してまっすぐなんだな。
だから、ああ気持ちが良かったのだと
あの1日を思い起こしながら、事後にブログを
ゆっくり書きまとめるのも悪くない、と思うのでした。
(当日晩に書ければいいのですけどね、ほんとは)



番外編

トークショーの前に、公園でランチをとりました。
久しぶりに野コーヒー。豆をひいて湯を沸かして淹れたてのコーヒーはおいしいですネ。
クリームチーズとトマトとサニーレタスをはさんだパンといただきました。
外ごはん、これも楽しみのひとつでございました。

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本日のランチセット一式

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その場でフィリングしたのでパンはもちもち、野菜はしゃっきり

2012.05.01 忘れる忘れない
長年集めてきた器たち、ひとつひとつ愛着があり
使わずにしまっておいてもあの箱の中にあの器がある・・・
と思うだけでもムフフと幸せになれるのですが、
道具である器にとっては使ってもらってなんぼのもの。

まずはやりやすいところからと始めたと断捨離第一ステージ(まだあるんかい!)は
本→趣味モノ→世界で集めたガラクタ→飛鳥乗船時代のアルバム&資料→洋服
という順で断行され、いよいよ最後の砦であった器にその魔手が及んだのであった・・・
(なんじゃそれ!)。

というわけで、まるで嫁に出すような気持ちでお別れを決めた器と
手元に残しておく(残しておきたい)器とに分け(比率は1:3くらいなんですけどね)
昨日フリマに出品してきました。

とはいえ、大切な器たちを叩き売るつもりはなく
売れ残ったら自分で使うつもりで(断捨離の意味がないじゃん!)
フリマでは敬遠される価格で出店しましたが
器たちの良さを気にってくれた人との良縁に恵まれて
次々にお嫁に出すことができました。
アア良かった。
嫁ぎ先でも大切に使われることが知れることでした。

そんななか、またまた荷開けのタイミングを計って集まってきた
ワラワラ人(ワラワラと集まって来るので・・)に囲まれ
複数のワラワラ人とのやり取り(駆け引き?)で慌てふためき
(毎回慌てふためいておりますが)
ようやく一息ついたところで、新品のフェイスタオルが
二つなくなっていることに気がつきました。
そういえば、ワラワラ人の後ろのほうからフェイスタオル1つを手にして
「いくら?」と尋ねられたのですが、
前列のワラワラ人たちの対応に精いっぱいで
あのときに持っていかれたようです。
不用品だからとか中古品だからとかフリマだからとか問題ではなく
売買が成立しようがしまいが人のものに手を出すなんて
おとといでいえば踏んだりぞんざいに投げ捨てたり、
人としての品位を疑います!今思い出しても腹が立ってきます。
ビールでも飲みたいくらい!(ちょっと違うか・・?)
当分忘れられなくてヤケ酒しそうです。(けっこう根に持つタイプです)


話は変わって前日のフリマで私のモノを買ってくれたカップルが
再びやってきて器をいくつか買っていってくれました。
しかも彼女の首からぶら下がっていたのは、3週間ほど前のフリマで売った
イルビゾンデのパスケース。
そうか、おとといのフリマでは気がつかなかったけれど
あの時の感じの良いカップルさんだったんだ・・・。
互いに合点がいって話もはずんで、イケアの洋服カバーをサービスして
丁寧に器を梱包してお渡ししました。

しばらくしてから、コーヒーを飲もうと保温ボトルに手を伸ばしたら
な、なんとサービスにつけた洋服カバーが残っているではないですか。
器用にと用意した紙袋が小さめで、ちょいとよけておいて
そのまま入れ忘れてしまったのです。
商品にファブリックを掛け、会場内を探してみましたが見つけられず
もしかしたらもう帰ったのかもしれません。
とはいえ、もし会えたらぜひ渡したいので閉場の3時までいることにしました。
せっかく楽しい会話もでき気持ちの良いお買い物をしてもらったのに
これじゃあ台無し。
きっと彼女は荷物を見て、あのひと時が無効になったように
思っていることだろうと、それがとてもいたたまれませんでした。
そして2時半になりいよいよダメかとあきらめかけたら
15mくらい離れたブースでキャメル色のキャスケット帽を発見!
慌てて彼女のもとに駆け寄り「これ、お渡しするのを忘れてました」と
声をかけたら、ひと言。
「あ、忘れてました〜」


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あのカップルさんにまた会いたいがために出店してしまいそう。
なぜそんなにと彼女の顔を思い浮かべると、いまソウルに住んでいる
大好きな友人の笑顔に似ていたからなのだと気がつきました。